X線の読み方~60歳代男性。息切れ~

メディクイズ
概要

症例:60歳代の男性、拡張型心筋症の診断で、循環器内科でフォロー中のこの患者、息切れが1週間ほど前から増悪して来院しました。胸部単純X線写真では、軽度から中等度の心拡大と少量の右胸水。また右上肺野に境界不鮮明な淡い浸潤影、右下肺野には腫瘤状の陰影が。炎症反応も高値であったため肺炎を疑い抗菌薬を5日間投与しましたが、改善が見られません。高分解能CT画像では、右上葉の胸膜直下に腫瘤状のコンソリデーションがあり、その周囲には淡いすりガラス陰影、また中葉の胸膜直下にreversed halo signを認めました。鑑別としては器質化肺炎が考えられますが、同様の所見を示す別の疾患もありましたね……? 

出題・解説:氏田万寿夫(立川綜合病院放射線科)

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【日経メディカル(デジタル版)メディクイズ問題ページ】
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/doctors/series/quiz_digital/201902/559972.html

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