第16回 花粉症の臨床~実践編①~

患者を磁石のように惹き付ける初診外来術
概要

今回からは花粉症の薬物療法について解説していきます。

花粉症の薬物療法は、点鼻薬・点眼薬・飲み薬が三本柱。
点鼻薬・点眼薬は、①クロモグリク酸ナトリウム、②ヒスタミンブロッカー、③ステロイドの3種類に大きく分かれます。
國松医師の一押しは、副作用が圧倒的に少ないクロモグリク酸ナトリウム。長期の使用実績と妊婦にも使える安全性、そして抗ヒスタミン薬の飲み薬が副作用で使えない患者にも使用可能な良薬です。
クロモグリク酸ナトリウムは効果が弱いという話をよく聞きますが、これは処方指導が正しく行われていない場合がほとんどです。例えば、一日の使用回数は何回と指導していますか? 

國松医師がクロモグリク酸ナトリウム使用にこだわる3つの理由と2つの指導のポイントを押さえておきましょう。

患者を磁石のように惹き付ける初診外来術