X線の読み方~50歳代男性。咳、痰、倦怠感~

メディクイズ
概要

9年前に潰瘍性大腸炎を発症し、サラゾスルファピリジンによる内科治療で寛解状態であった。5カ月前に鼻汁が、次いで咳、痰が出現した。発熱はなく、近医で抗菌薬による治療を受けたが改善は見られなかった。息苦しさと倦怠感も加わったため、プレドニゾロン15mgが追加され、ある程度は改善した。しかし、プレドニゾロンの減量で潰瘍性大腸炎が再発し、ステロイドから抜け出せない状態となり紹介受診となった。

白血球数7150/μL、CRP 0.1mg/dL、血沈25mm/時、Alb 2.9g/dL、KL-6 505U/mL。動脈血ガス分析では酸素化障害はなく、肺機能検査も基準範囲内であった。

出題・解説:徳田 均(独立行政法人地域医療機能推進機構東京山手メディカルセンター)

日経メディカルのwebサイトに本動画の問題ページが掲載されています。
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【日経メディカル(デジタル版)メディクイズ問題ページ】
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/doctors/series/quiz_digital/201703/550662.html

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