第15回 花粉の臨床~理論編~

患者を磁石のように惹き付ける初診外来術
概要

花粉症では、目のかゆみや涙、漿液性の鼻水、くしゃみといった一連の症状が一度に出現するのが特徴です。これは、風邪の症状の出方とよく似ています。
花粉症の診断には、発症した季節や花粉の飛散状況も参考になります。自らもスギ花粉症歴40年以上という國松医師は、花粉の暴露を避ける非薬物療法をまず重視しているとのこと。

薬が効かないという患者は、薬を正しく服用できていなかったり、薬以前の問題として、自ら花粉の暴露を多くしてしまっている場合がほとんどだそうです。
こうした患者に備え、薬物療法だけに頼らない診療を身に着けておきたいですね。

患者を磁石のように惹き付ける初診外来術