[4/4話] 酸素化低下で受診した100歳女性

190308_ER総合内科合同カンファレンス
概要

2019年3月8日に開催された湘南鎌倉総合病院ER総合内科合同カンファレンスの模様をお届けします。
症例:100歳女性 主訴:酸素化低下

来院日当日に施設で昼食摂取後、トイレで用を足した後に失神。酸素化低下を認め、その後も改善しなかったことから紹介受診した患者さんのケースです。既往歴として、高血圧、慢性心不全、低K血症、骨粗鬆症、認知症、閉鎖孔ヘルニア、C型肝炎があります。体温は38.4℃と上昇していましたが、嘔吐・下痢、明らかな咳嗽・喀痰、黒色便はいずれも認められていません。血液検査で低K血症が認められた他、胸部X線上、右肺野浸潤影と右軽度の胸水を認めています。どのような可能性が考えられるでしょうか?

※一部音声が聞き取り難い箇所がありますことをお詫び申し上げます。

出演:湘南鎌倉総合病院 ER 隅田ちひろ